「割烹着着てほんわかしているから先生たちもスルーしてきた」
問題はSTAP細胞は存在するのかだ。調査委は「実験的な検証が必要です」「(存在するかどうかは)わからない」という。つまり、やり直しということだ。一方で「すべてのデータが否定されたわけではない」ともいう。検証には約1年かかるが、4か月後をめどに中間報告を行うとしている。
司会の加藤浩次「わかりやすくするためでもデータの加工はいけないのでしょうか」
科学ジャーナリストの寺門和夫氏「いじったら信頼性がなくなります。元データのままでないといけない」
加藤「本当の画像があるんなら、それを付ければいいじゃないですか。それを捏造だといったということは、『ない』といってることじゃないですか」
会見ではそれにはまったく触れなかった。キャスターのテリー伊藤は「彼女のキャラクターでリーダーにしてしまったのがポイントのような気がする」という。「先生たちも戸惑いながらも面白いなあと。男だったらしっかり見せろというところを、割烹着着てほんわかしているとスルーしちゃったのかもしれない。可愛い女の子だとハンコを押しちゃったりあるでしょう」
加藤は困った顔をしていたが、これ案外いいところを見ているのかも。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト