自殺したミック・ジャガー恋人が残した遺言状「私の所有するすべてを彼に贈ります」

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   ミック・ジャガーの恋人で、自殺したファッションデザイナーのローレン・スコットの葬儀が行われ、子供たち、女優のニコール・キッドマンとキース・アーバン夫妻ら多くのセレブが参列した。しかし、その翌日、スコットが2013年に署名したという遺言状の存在が明らかとなり、新たな波紋が広がっている。

総額900万ドル!きょうだいには1銭もなし

   遺言状には、自宅を含む総資産約900万ドルを恋人ミック・ジャガーに残すと書かれていた。「私の全てのジュエリー、ドレス、家具、車、その他の個人で所有する有形の品物すべてをマイケル・フィリップ・ジャガーに贈ります」

   疎遠だったという姉のシェインさんや数年前までスコットのファッション事業の共同所有者となっていた兄のランドルさんには、1銭も残していないという。

   これに対し、ネットではさまざまな疑問や憶測が飛び交っている。多額の負債を抱えていたというスコットに、900万ドルもの資産があったことにの驚き。「お金などあり余っているだろうミックになぜ資産を残し、家族にはいっさい残さなかったのか」という書き込みもある。

   一部のユーザーの中には、疎遠だった家族よりミックが彼女にとっては最も近しい存在だったからではないかというロマンチックな想像をする人もいるようだが、正解は「もともとすべてミックが彼女に貢いだものだったから、ローレンは単にそれらをミックに返しただけ」のようだ。

Noriko Fujimoto

姉妹サイト