親会社の米国ウォールマートですでに実施―売り上げ、利益アップ
なぜ、こうしたサービスを実施するのか。森の説明によると、第1に消費税対策。8%への引き上げで客足が落ちるのを防ぐためだ。それと、生鮮食品への満足度と鮮度管理のレベル向上を目指したいということだそうだ。
森「実はこのサービス、西友の親会社のアメリカのウォルマートがすでにアメリカ、イギリス、カナダ、メキシコで始めているんです。返金は確かにあるけれど、売り上げ、利益は上がっているそうなんです」
一同「えーっ」と驚きの声。
加藤「1回やったら、とめどなくなりそうな気がしますが」
おおたわ「1度味をしめたら…」
テリー「日本人がそこをどうみるかというところもあるよね」
森「(西友では)お客さんを信頼してということのようです」
全国の西友・サニーの374店で実施するというが、成功すれば、他にも追従するところが出てくるかもしれない。そんな消費税効果なら期待したい。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト