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浦和レッズサポーターの愚挙「JAPANESE ONLY」ターゲットは元日本代表・李忠成選手

   やはり週刊新潮が「浦和レッズ『JAPANESE ONLY』の横断幕は誰を標的にしたのか?」というワイドをやっている。週刊新潮によると、浦和レッズには3000ものサポーター集団があるそうだが、スネークという20人ほどのグループに所属している20代の3人だと、さるサポーターが囁いている。

   彼らは外国の観光客が来ると応援の統制がとれなくなるからだと弁明したそうだが、某スポーツ紙の記者はこう話している。<「96年以降、韓国人選手が加入していない浦和は『純血』こそが誇り。なので、相手チームの韓国人選手へのブーイングもすごい」>

   気になるのは、今季に浦和に加入した在日4世で、2007年に日本に帰化した元日本代表選手・李忠成(28)に対する差別だと、スポーツライターの吉沢康一氏がいう。身内なのにレッズの観客席から李に対してブーイングや差別的なヤジが飛ぶそうだ。こうした「差別を助長する愚挙」(週刊新潮)は即刻止めなければ、日本サッカー界全体の恥である。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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