アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーで、バラエティでも活躍している菊地亜美(23)がきのう19日(2014年3月)に行われたCMの発表会で、舌の手術を受けたことを明かした。「サシスセソが言えなかったから」なんだという。
菊地は「舌の裏を切ったんですよ。いま痛くてしゃべれないですね」と言いながらもしゃべって、「これを切ったら結構歌がうまくなるっていわれたんですが、全然うまくならないんですよ。どうしてくれるんですか、これ」
隣にいたガッツ石松(タレント)「才能の問題だからね」
「舌小帯短縮症」舌裏の筋が短くろれつ回らず発音不明瞭
司会の小倉智昭「舌を切ると滑舌の悪いのが治るの?」
梅津 弥英子レポーター「そうなんです。舌小帯短縮症といって、舌の裏側にある筋状の筋肉が短かったり、舌の先端近くについていると起るそうなんです」
舌を上あごにつけたとき、中央部分が引っ張られるように凹むのが短縮症。舌の動きが悪くてろれつが回らなかったり発音が不明瞭になる。手術はいたって簡単。舌小帯を切って縫うだけなので10分ほどだ。その日には帰れる。
梅津「菊地さんは歌がうまくならないといっていますが、慣れると変わってくると医者は言っています。6か月くらいかかるかもしれない」
小倉「噛んだりするのもそうなの?」
梅津「気づいてない人も多いんです。ただ、23歳までというのは珍しいとか」
笠井信輔キャスター「いまボク、舌小帯のところに口内炎ができていて、痛いんです」
菊川怜キャスター「口内炎は10年前からですか?」
笠井「違います」とカメラに向かって「失礼しました」
菊川「失礼しました」
小倉「それって10年前から噛むってこと? いや16年ですよ」