長袖、長ズボン、首タオルで防御
噛まれないためにはどうしたらいいのか。西條部長はこんなアドバイスする。「野外では長袖、長ズボンをはき、裾をしっかりふさいでください」
瀬田が妙な格好をしている。首にタオルを巻いてズボンの裾を靴下の中に入れている。「この格好です。首から衣服の下に入り込むことがあるので、タオルなどを巻いて防いでください。マダニの多そうなところに行ってから1週間後くらいに、発熱や嘔吐があたら内科医の受診をした方がいいですね」
井ノ原快彦キャスター「症状がねえ、発熱や嘔吐だと風邪か食あたりかなっと思っちゃったりするよね」
マダニに噛まれたところは500円玉ほどの大きさで赤くはれ上がる。その真ん中に噛みついてまだ生きているマダニがいるはずだ。風邪でないことはここで分かるはずだ。
(磯G)