図書館の破棄も認める供述
このニュースはけさ13日(2014年3月)の産経新聞が特ダネで報じたのだが、記事では「男は容疑を否認」となっている。しかし、「とくダネ!」は「図書館での犯行を認める供述をしている」という。笠井信輔キャスターは「被害にあったのが35か所にもなるので、全部一人でやったのかどうか、調べないといけないことはたくさんありそうです」と伝える。
司会の小倉智昭「調べに対して意味不明のこともいっているということですから、思想的な背景があるのかどうか、まだわかりませんね」
十数ページをむしり取った写真はそれだけでも無惨なものだったが、ユダヤ人関連ということで、この事件はむしろ海外で大きく伝えられ、日本にはね返ったようなところがあった。不審男逮捕のニュースもすでに世界を駆け巡っているはず。単なるイタズラか、思想的なものか。みんなそこが知りたい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト