日米関係「戦後最悪」オバマは本気で安倍が嫌い!ホワイトハウスでも「訪日取り止めろ」

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安倍首相夫人アッキー「家庭内野党」ヤラセ!最近はやりの「ダメージコントロール手法」

   安倍首相夫人のアッキーこと昭恵さんの「家庭内野党」発言は演出されたものではないかと週刊ポストはいう。今週は週刊ポストに読むべき記事が多い。たしかに、もしもアッキーがいなかったら、安倍首相のイメージは全く違ったものになっていたに違いない。<不満を抱く人々のガス抜き効果にとどまらず、安倍首相への安心感をもたらす効果を生んでいる。実はこのテクニックは、近年、企業の危機管理術として注目されるダメージコントロール手法だという。

   大手金融機関の広報担当役員。

   「不祥事があった時など、現社長を前社長が叱責したなどという、『身内からの批判』をあえて広報する。不祥事を検証する役員会で社長批判を演出することもある。従来なら『ガバナンスが機能していない』と叩かれたが、最近では『この企業には自浄作用が働いている』という好印象与える効果がある」>

   そしてこう結ぶ。<『家庭内野党』が裏でコッソリと夫と連立を組んで、強権政治の手助けをしている可能性がある以上、彼女の発言に過敏に反応するのもそろそろ自重したほうがいいのではないか>

   私もこの説には賛成だ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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