パソコン遠隔操作被告「保釈会見」真犯人自首して!僕の冤罪証明に期待1%

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   ワイドショーも大いに賑わせたパソコン遠隔操作事件できのう5日(2014年3月)に保釈された被告が会見を開いた。そこで自分は無罪であり、真犯人に遠隔操作されたうちの一人であると主張した。

   被告の立場からすると、神業のごとく巧妙、狡猾、執拗な手段で自分を陥れたことになる真犯人に対しては、「できれば自首してほしいが、それが無理ならば、片山さんが犯人ではないですよ的なアクションをしてくれることを1%くらい期待してなくはないです」と控えめな希望を述べた。公判での怒りに満ちた激しい検察警察批判とは対照的な感じではある。

   松尾貴史(タレント)「状況証拠だけで言うと、それが(偶然の一致で)起きる確率は低いから、じゃあ犯人かと思ってしまいがちだが、推定無罪でなければいけないでしょうから。本当に裁判所も検察も大変むずかしい状況ですよね」

文   ボンド柳生
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