事故現場のサービスエリアで運転手交代の予定
バスは2日午後9時45分に仙台を発ち、3日午前7時20分に加賀温泉着の予定だった。運転手は2人いて、小矢部川SAで交代の予定だった。宮城交通によると、死亡した小幡運転手は3年前から高速バスに乗っており、事故歴はなかった。ただ、昨年10月(2013年)の睡眠時無呼吸症候群の簡易検査で、「要経過観察」 だったという。この症状で、全日空の機長や新幹線の運転士が居眠りが報告されている。しかし、自分が運転している車が接触しても、乗客から怒鳴られても反応しないというのは、ただの居眠りであるはずがない。
司会の小倉智昭は「居眠りでもぶつかったりすれば、われにかえると思う。眠っていたというより、気を失っていたとかいうことも考えられますよね」
菊川怜キャスター「お客さんが気づいて叫んだりしてるんでしょう。どんなに怖かったか」
すでに亡くなっていた可能性だってなくはない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト