特許問題あって発表いそぎ過ぎ?
STAP細胞は理化学研究所の小保方晴子さんという30歳の女性の柔らかい発想が実を結んだとして、科学の世界に暖かい風が吹き込んだような印象を与えた。おばあちゃんにもらったという割烹着で研究する姿も話題にもなった。
司会の小倉智昭「急いで発表したいという気持ちがあったのかもしれないですね。特許の問題もあって、あんまり詳しく書き過ぎてもいけないというのもあるかも」
笠井信輔キャスター「まだ1か月しか経っていないので、これから作る人が出るかもしれないですよね」
菊川怜キャスターは「詳細が発表されるかもしれない。でも、大もとの成果に変わりはないですからね」と信じ切っている口ぶりだ。
いやいや、そこまで手をつっこまないといけないかもしれない。それが科学というものだ。小保方さんのメッセージが必要だ。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト