俳優の坂上忍(46)が2月23日(2014年)の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で萩原健一(63)で一緒の出演となったが、24日にブログで番組の舞台裏を語っている。萩原がバラエティ番組に出るわけがないと考え、初めは「そっくりさん」だと思ったという。スタジオ内は「相当な空気感」になり、退場間際に坂上に向かって「あとでな」と言ったという。
「普通にぶっとばされるのかな~」と戦々恐々としながら収録後に楽屋を訪れると、萩原は一言「鎌倉の物件、買わない方がいいぞ」とつぶやいて出てしまった。萩原は1時間半も待っていたが、坂上と話したのは30秒だけだった。
しばし坂上はぼうぜんとしていたが、萩原が言いたかったのは「有吉ゼミ」(日本テレビ系)でのセカンドハウス探しについてだったと気づいた。「実際に住んだことがあるから、住まない方がいいぞ」の意味だと思うが、「今、俺が住んでるから、来るなよ!」にも考えられて、「未だに、謎なのでございます」と語っている。