「いやー、大変な盛り上がりでしたね。空港は」と羽鳥慎一キャスター。ソチ五輪男子スキージャンプの個人及び団体で銀・銅のふたつのメダルを獲得した葛西紀明選手らが帰国し、空港では出迎えの人などでもみくちゃになったそうである。五輪で続々と日本人メダリストが誕生しているが、41歳中年の星である「レジェンド葛西」人気は殊の外高いようである。
「触った人まだ100人。これじゃあ足りねぇ」
そんなレジェンドはとくにセレブぶることもなく、空港ではもみくちゃにされて「うれしかった」と喜び、メダル獲得の喜びを分かち合おうと約100人にメダルを触らせたという。さらにはブログで「(タッチした人が)まだ足りねぇ!」「NORIを見かけたら、メダルを触らせてくださいと言えば、もれなくメダルタッチOK」などと書いた。
こうした言動が「すがすがしい」(羽鳥)などとして、またまたスタジオの賞賛を浴びることとなった。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト