「気負いはありませんでした」普段のままの滑り
井上貴博アナが新潟で応援していた叔父の小野塚真さんに電話で聞いた。
「競技を終えた後のインタビューで、『気負いはありませんでした』と話していて、飄々としたところが印象的です。普段からこんな感じなんですか」
真さん「県の大会に出てたのと五輪に出たのと変わらない感じで、こちらもびっくりしているんです。決勝スタート前と1本目を滑り終えてからテレビ電話で連絡をくれました。普通に連絡くれる感じだったのでびっくりしました」
初代メダリストのなった興奮もなく、飄々としてられるのは重力に反して宙を飛んでばかりいるせいか。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト