あす未明「フィギュア女子SP」真央ちゃん練習でも落ち着いて正確なジャンプ

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   日本時間であす20日(2014年2月)未明から、ソチ五輪フィギュアスケート女子が始まる。浅田真央かキム・ヨナか、リプニツカヤがそこに割って入るのか。司会の加藤浩次が「浅田選手の状態はどうですか」とソチにいる荒川静香(プロフィギュアスケーター)に聞く。

   荒川「練習を見る限り、演技にも落ち着きがあり、精度も上がっています。本番では演技の冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)があり、その後に3回転ジャンプが2度続きますが、練習ではどれも正確に決めています。

   鈴木明子選手と村上佳菜子選手はとも調子を上げています。ただ、オリンピックという特別なプレッシャーがありますので、これとどう向き合うかが重要になってきます」

   荒川はスケートは超一流なのだけれど、レポートもコメントも解説もまったく面白くない。

ロシア地元紙の予想「金=キム・ヨナ、銀=浅田、銅=リプニツカヤ」

   ロシアの地元紙記者はSPの順位を、キム・ヨナ、浅田、リプニツカヤと予想しているという。リプニツカヤについて荒川は「初めてのオリンピックで15歳。それなりの重圧を感じているはずです。この重圧にどう打ち勝つかで、順位が変わる可能性があります」

   これなら素人でもいえる。コメンテーターの大沢あかね(タレント)は「バンクーバー五輪では、浅田さんは2位となり悔し涙を流しました。今回は楽しみながら、自分が持てるものを全部出して欲しい」と話す。ソチで取材をしていた阿部祐二リポーターは「リプニツカヤ選手が出場すると、競技会場のロシアコールが一段と激しくなるでしょう。通常なら、選手の名前がコールされると1分以内に演技を始めなければならないが、そのコールが聞こえない。それで、国際スケート連盟はコールを遅らせたりしています」と伝える。荒川だけでなく、この番組の出演者の発言はどれも薄いなあ。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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