なんにでも噛みつく韓国!ソチ五輪「英国に金メダル盗まれた」「永遠に許さない」

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   ソチ五輪も終盤に入り、残りあと5日間になった。そこで井上貴博アナが各国のメダル獲得競争の舞台裏を取り上げた。13日目の時点のメダル数はオランダ20、ノルウェー18、ドイツ15で、金メダルはドイツ8、ノルウェー7、オランダ6だ。日本は金1、銀3、銅2の計6で、これは長野五輪10、アルベール五輪7に次ぐ3番目だ。

ショートトラック女子優勝選手「身の危険を感じる」とツイッター閉鎖

   オランダは20個のメダルのうち、スピードスケートだけで男女合わせて19個を独占した。なぜオランダがこの種目に強いのか。井上によると、運河が多いというお国柄が関係している。冬は運河が凍り、スケートが通勤・通学の手段で、国技にもなっている。機材の開発が進み他国の情報収集にも熱心で、井上は触れなかったが、ソチ五輪のスケートリンクはオランダ製との噂もある。

   続いて、韓国にまつわる『怒』の話題。13日(2014年2月)行われたショートトラック女子500メートル決勝で、英国のエリス・クリスティ選手が韓国の金メダル候補、パク・スンヒ選手らを巻き込んで転倒した結果、パク選手は銅メダルとなった。収まらない韓国のネットユーザーたちは「パク選手の金メダルを盗んだ」「韓国人は永遠に許さない」などと書き込み、エリス選手は「身の危険を感じた」として自身のツイッターを閉鎖する騒ぎになった。

   もう一つも韓国の話題で、「苦渋の選択」。ショートトラック男子1000メートル決勝でロシアのビクトル・アン選手が金メダルを獲得した。実はこの選手、3年前までは正真正銘の韓国人だった。アン・ヒョンス選手といえば記憶している人もいるだろうが、トリノ五輪では3個の金メダルを獲得している。ところが、国内スケート連盟の派閥争いの余波でバンクーバ五輪に出場できなかった。苦渋の選択のすえ2011年に国籍をロシアに移し、ソチ五輪に出場し金メダルを取ったのだ。これには朴槿恵大統領も黙っておれず、「スポーツ界の派閥主義を考えるべきだ」と苦言を呈した。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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