バリ島の不明ダイビング客ら5人救助!20キロ流され小島の海岸に漂着

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海流早く発見されたのは捜索範囲と違う島

   笠井信輔アナがバリ島でダイビングスクールを経営している三浦褒子さんに電話で聞いた。三浦さんは「海流が早くて事故が起こることもあるポイントです。今回は探していたところと違うところで見つかりました」という。司会の小倉智昭は「酸素ボンベはそんなにもつのか」「自力で泳いでたどりついたのか」と、ややトンチンカン。三浦さんは「水面に浮いて流されて行ったのでしょう。水面に出て体力を温存するのが基本です」と話す。

   小倉はさらに「泳げない人にはきつい?」と妙なことを聞く。「このスポットは経験者がいくところですから」と三浦さん。ウエットスーツはそのまま浮いていられるのだ。

   笠井「水とか食料はどうしたのでしょう」

   三浦「そんなもの持ってません。海に入るんですから。よく体力が保ったなと思います」

   小倉が「高橋さんのことも心配ですね」と言ったところで、三浦さんが「(残り2人が)いま救助されたと連絡が入った」と伝えた。小倉は驚いて「見つかったんですか?」

   しかし、ニュースとしてはまだ入ってない。笠井が「どこから入った情報ですか」と聞く。三浦さんは「探している人たちから」

   小倉「それが事実なら嬉しいですがね」

   三浦「そうですねホントに」

   スタジオの空気もにわかに明るくなったのだが、しばらくあとの確認ではそういう情報はなかった。2人は依然不明のままだという。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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