竹内択は難病「チャーグ・ストラウス症候群」隠して頑張り!直前には入院
16日のラージヒルで葛西が銀メダルをとったときも飛びついて祝ったメンバーは、団体でも「メダルをねらう。金がほしい」(清水)、「葛西さんは状態がいいんで、キーは僕たち」(竹内)といっていた。とくに竹内は直前の1月に入院していた。チャーグ・ストラウス症候群という難病の可能性が高く、「五輪はダメかもしれないと思った」という。それを克服してのチャレンジ。「いろんな人に助けてもらって」と声を詰まらせた。また、ひざをけがしていた伊東は最後に大ジャンプを見せたあと倒れ込むほどのがんばりだった。
司会の小倉智昭「16年ぶりの快挙です」
菊川怜キャスター「(長野五輪の金メダルが)ちょうど2月17日なんですよね」
きょうのコメンテーターは2人とも医師だったが、竹内の難病については知らなかった。珍しい病気らしい。それもこれも包み込んで葛西が引っ張ってきたのが日本チームだったらしい。それが涙のわけだった。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト