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障害者手帳発行の横浜市「指定医の検査受けてもらう」

   佐村河内は横浜市でもっとも重い2級の聴覚障害手帳を取得している。2級は税金の控除などさまざまな特典がつくが、申請には市の指定する医師の聴力検査が必要だ。医師による聴力検査は、防音室でヘッドホンをつけて100デシベル(電車がガード下を通過する際の騒音と同じ程度)の音を聞かせ、やっと聴こえるか、もしくはそれ以上の難聴だと2級の聴覚障害と診断される。だます意思があれば簡単にだませる検査だ。

   医師によると、通常は2級の聴覚障害者の聴力が大きく改善するのはまれという。横浜市障害企画課は「今後、指定医に診断してもらい、法令に基づいて適切な対応をする」としているが、福祉費用が膨大になるなかでこんな簡単な検査でいいのかどうか。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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