佐藤B作、年金受け取りを放棄「40年前に役所で『年金の世話にならない』とタンカ切った」

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   俳優の佐藤B作(65)が年金の受け取りを放棄すると2月13日(2014年)にブログで明かした。佐藤は20代の時、役所の職員と国民年金加入について揉め、「年金の世話にはならずに、老後は自分の稼いだ金できちんと生きるから心配するな!」とたんかを切ったのが理由だという。

   当時はアルバイト生活で「年金どころか…飯食う金にも不自由していた」ため、「年金など入れなかったのが実状」だったと振り返る。それから約40年たった13日に誕生日を迎え、何年間か加入していた厚生年金の受給申請書が届いたという。

   「迷うことなく貰うべきでしょう。もう40年も前に吠えた言葉なんて、とっくに時効でしょう…喧嘩した相手の顔も忘れているし、女性だったと言う事しか覚えてないし…」と申請しようと考えていたが、「でも、あの時宣言した悔しさがあったから、今日まで頑張れた様な気もする」という。

   悩んだあげく、「若い時の情熱は大事にしないとな!!」と受給しないと決めた。40年来のつかえが取れて「と言う事で、私は年金は放棄します…これが、今年最初の決断です」と語っている。

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