「近いうちに公の場で謝罪」…謝るよりまず真相説明せよ
謝罪文の最後では「やっと気持が整理できましたので、近いうちに必ず公の場で謝罪させていただきます」と結んでいるが、なぜ今すぐ公の場に出てこないのか。
コメンテーターの野村修也弁護士も次のように批判する。「全体的に謝罪しているようではあるんですけれども、聴覚障害2級の手帳をもらったときは『真実聴こえませんでした』と、なんとなく弁明しているようなところもあるので、これが本当に真実かどうかはやや疑問がのこりますね」
元バトミントン五輪選手の潮田玲子「いくら謝罪しても、1度ついたウソは大きい」
障害者手帳を返せばいいという問題ではない。問われているのは人を騙したという罪だ。謝罪文では触れていないが、高校時代は演劇志望だったという証言もあり、はたして音楽に興味が本当にあったのかどうかの疑問が残ったままだ。
文
モンブラン