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「STAP細胞」小保方晴子さん「もうわたし彼女だもん!」高校時代に涙の片思い

   理系の女子『リケジョ』が評判になっている。理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)に所属する小保方晴子ユニットリーダー(30)が、生物学の歴史を塗り替える大発見をしたのだから当然だが、失礼ながら、あれほどカワイイ人でなければ、ここまで話題になっただろうか。

   小保方さんの研究チームが発見したのは「STAP細胞」と呼ばれる万能細胞である。受精卵に近い状態まで逆戻りしたSTAP細胞は、あらゆる臓器に成長することが可能なため、再生医療の可能性を一挙に切り開いたそうである。

   一躍時の人になった彼女もこんなほろ苦い経験があったと『週刊文春』が書いている。高校は県内の私立進学校。<「当時は、後に国立医学部に進学したバレー部の秀才にずっと片思いしていました。彼にはその気がなかったようですが、彼女はとても思いが強く、『もう諦めたほうがいいよ』と忠告する友人たちに『もう彼女だもん!』と泣きながら食ってかかり、ハラハラしたほどです」(同級生)>

   その頃から「徹底的にやる」という資質はあったようだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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