この1週間というもの、STAP細胞フィーバーがとまらない。この「モーニングバード!」もかっぽう着ブームを大々的に取り上げたりしているが、その間にもSTAP研究のほうはあれよあれよという感じで進んでいるようだ。
歩けないサルが歩けるようになった
アメリカのハーバード大学が「ヒトでSTAP細胞の可能性のある細胞をつくることに成功した」(小松靖アナ)そうである。ほかにもサルからつくったSTAP細胞を脊髄損傷で歩けないサルに注入して歩けるようにした事例があるそうである。
「ヒトもその延長で、あとは時間の問題なんじゃないか」(小松)という夢のような話に、羽鳥慎一キャスターも「へー」「大変なコトが起きてますよ」と、めずらしく実感がこもったような声でオドロいていた。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト