デヴィ夫人「平手打ち騒動」青くなったTBS!「制作会社丸投げ」と「ヤラセ疑惑」

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やしきたかじん安らかに眠れない「最後の嫁」と親族の確執

   さて、関西の超人気者だったやしきたかじんが亡くなったが、死後、親族間の確執が収まらないようである。週刊文春でやしきたかじんの親族が怒りを滲ませながら話す。

<「母親が死去を知ったのは報道直前の七日午後五時過ぎのことです。それもSさん(23歳年下の妻=筆者注)ではなくたかじんと前々妻との間の娘さんからの電話で知らされた。なぜ妻であるSさんから伝えられなかったのでしょうか」>

   たかじんの親友もこういう。<「たかじんさんの死を三日に知らされたのは、長年付き合いのあった弁護士、古くからの友人である大阪の会社社長、三十年来のマネージャー、そして前妻、たかじんさんと前々妻との間の娘だけだったというのです」>

   Sさんは、たかじんは生前「親族とは一生会わなくていい。絶対に呼ぶな」といっていたと話しているようだが、何か深刻な事情があったのだろうか。このSさんには葬儀のときこんなことがあったと、その親友が話している。

<「決定的だったのは遺骨が火葬炉から出てきた際のSさんの発言。彼女は遺骨を見るや、へらへらと笑って『うわあ?、焼きあがったマカロンみた~い』と言い放ったそうなのです。これには参列者全員が唖然としたそうです」>

   もしこの話が事実だとしたら、いささか首を傾げたくなるが。たかじんと親しかった北新地のママが複雑な思いを語っている。<「親族に死去の報が伝えられなかったことなどを聞くとやはりSさんに対する疑念は浮かびます。でも、彼女はじんちゃんに最後まで付き添って面倒みたことは事実。じんちゃんが最後に選んだ方やからエエ方やと信じたい。ただ、じんちゃんが最後に何を考え何を望んでいたのか、本当のことを知りたいですね」>

   親族の一人がこういう。<「たかじんの遺骨は大阪に戻ってきているようですが、親族は誰も確認できていません。未だに嫁から連絡一つよこさないというのは筋が通りません」>

   藤圭子の死後、元夫と親族とのゴタゴタが話題になった。有名人が死に、残す遺産が多ければ多いほど、本人の死後もめることが多いようだ。早くスッキリさせないとたかじんも安らかに眠れまい。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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