あす「2月1日」東京駅前で1日だけの勢揃い展示
なぜ東西南北だけが佐賀にあったのか。小松靖アナはここで「風水の理論にぶつかる」という。風水では、北東(丑寅)が鬼門、南西(未申)が裏鬼門といって、開口部や水回りの配置を避ける。北東から南西へのラインも不安定ラインで、東京駅のレリーフはこれを打ち消すために、北西(戌亥)から南東(辰巳)のラインを示す干支を置いたのだという。東西南北は要らないわけだ。
一方、東西南北の干支は東京駅からは縁起のよい東西ライン上の佐賀県に置いて、バランスをとった。全体として「日本の安定を願う配置」になるのだと、そんな解説だった。ホントかよ。
司会の羽鳥慎一「たまたまだったりして…。あ、つけ忘れちゃったとか」(笑い)
赤江珠緒キャスター「それはないでしょう」
羽鳥「(ドームの)あんなところにあるなんて、知ってましたか」
吉永みち子(作家)「駅ではみんな下を向いて歩いてるからねぇ」
羽鳥「丸の内北口?」
小松「南口にもあります」
駅前のJPタワー内の「東京シティアイ」地下1階で、2月1日正午から午後8時まで十二支が全部そろって展示される。むろんレプリカだが、「100年の時を超えた」勢揃いは、1日だけの特別展示だという。
長嶋一茂(スポーツキャスター)「ナゾが解けたのかどうか。集めちゃいけないものなのかもしれない」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト