27日午後(2014年1月)から北海道・札幌市白石区に住む市立東札幌小学校3年生の幡谷りなさん(9)の行方が分からなくなっている。午後3時頃、ノートを買いに行ってくると自宅を出て行方不明になった。岸本哲也リポーターは「りなさんの自宅からノートを買ったと思われる商店までは約300メートルしか離れていません。歩いて5、6分の距離です」という。りなさんが家を出た時間帯は、外もまだ明るく、人や車の往来の頻繁だ。
「ノート買に行ってくる」と300メートル先の商店へ
ノートを購入した商店主は「りなさんと思われる女の子が来たのは午後4時少し前。ノート2冊と栄養補助食品を買って行った」と話す。自宅に帰る途中でコンビニの前でクラスメートの女の子と出会い、立ち話をしていたことがわかっている。
司会の小倉智昭は「事故だと断定するには弱いような気がするけど」と話し、コメンテーターの深澤真紀(コラムニスト)は「9歳の女の子が自分の意思で見知らぬ誰かに付いていくとは考えにくいですよね。自宅に戻る途中で何かが起きたのでは」
行方不明になる前日まで札幌市内に降雪があり、歩道には2メートル近く雪が積み上げられていた。身長130センチのりなさんがすっぽり隠れてしまう高さだ。
岸本「今月21日と23日に現場周辺で声かけ事案が起きています。若い男が車に乗らないかと小学生に声をかけ、未遂に終わっています」
ショーン川上(経営コンサルタント)「それだけの積雪がある場所で、無理矢理車で連れ去るというのは困難だと思いますけどね。どこかの防犯カメラに必ず映っているんじゃないですか」
近ごろ、少女が行方不明になる事件が多すぎる。