細胞の本質を見直させる研究結果。ノーベル賞あるか?
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)が興奮しまくっている。「技術がちょっと上がったのとは本質的に違う」と前置きして、かつて学んだ細胞学をとうとうと展開する。細胞分裂は一方通行で、「不可逆=元へは戻らない」という常識を山中教授がiPS細胞で覆した。小保方さんがもっと凄いのは、外側からの刺激で「元に戻る」としたことだとしゃべりまくる。
高木美保(タレント)「不可逆をたどれることを発見したということ?」
玉川「それが山中先生。小保方さんが凄いのは、外からの刺激で元へ戻るとわかったことなんです。われわれの体が体温など一定の条件を保っているのは、刺激で細胞が暴走しないようにしているのかな、とすら思っちゃう」
う~ん、わかったようなわからんような。司会の羽鳥慎一が「ヒトでできたのなら、玉川さんのテンションの高さもわかる」(笑い)
玉川「もう1回ノーベル賞とるかもしれない」
ヤジ馬としては、とりあえずはどこを若返らせようか。頭か、足か、そして次には…、人間だけそんなに生きたら地球はどうなる?と、あらためて心配になってしまう。いい夢ばかりじゃない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト