皮膚のきれっぱしをオレンジジュースに漬ければ万能細胞に?画期的なSTAP細胞

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   理化学研究所などがマウス実験でSTAP細胞なる新しい万能細胞を作成することに成功し、「朝ズバッ!」では開発リーダーの「女子力」と「STAP細胞は何がスゴいんですか」(井上貴博アナ)の2つの話題で持ち切りとなった。

あのiPS細胞より簡単に短時間で作れてがん化の危険少ない

   夢の万能細胞はスゴい、とくにiPS細胞は夢のようにスゴいという話は耳にタコができるほど聞かされてきたが、STAP細胞は、ななななんと夢のiPS細胞より簡単に、時間も短くつくれて、がん化の危険も少なさそうだという。

   元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員は「第一に(スゴいのは)、こんな素朴で単純なやり方で、iPS細胞をしのぐかもしれない優秀な万能細胞ができるやりかたを示した」ことだと解説する。

   iPS細胞は遺伝子をあれこれいじってつくるが、STAP細胞は体細胞を「酸っぱいオレンジジュースぐらいの酸性の液につけるだけ」。これは「まるで常識外」の「ありえない」ことであると説明する。

   井上「われわれの細胞を取って、オレンジジュースにつけこんだら、そう(万能細胞に)なるかもしれないですか」

   元村「このテレビ見て、もうはじめた人いるんじゃないですか」

   夢の万能細胞は意外と身近なところにあった!?

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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