戦争中に軍服用として輸入・飼育し終戦で放置
日本に入ってきたのは戦前で、軍服の毛皮に使うために輸入され、各地で大量に飼育された。それが終戦とともに野外に放置され、増加していったという。繁殖力が強く、1回の出産で5~6匹の子どもを生み、年に2~3回出産する。天敵がいないことから、いまやどんどん増えるばかりだ。
キャスターのテリー伊藤「野良ネコ同様に餌付けする人がいるからねえ。かまれると感染症になる恐れもあり、ものすごく危険ですよ」
評論家の宮崎哲弥「ヌートリアの立場になれば、人間って勝手だなと思うでしょうね。必要性があって入れときながら、こういう結果になると邪魔者扱い。でも、駆除するしかないですよね。とりあえず、私たち市民にできることは餌をやらないことですよ」
京都府や京都市では今後、生息状況を調べて本格的な捕獲作戦に取り組むという。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト