JR秋葉原駅「エスカレーター指はさまれ事故」原因はステップに立てかけた木の板

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   東京・JR秋葉原駅構内で昨年4月24日(2013年)、エスカレーターの手すり下の金属がまくり上がり、利用客が指を挟まれてけがをした事故の原因は木の板だった。警視庁は28日(2014年1月)、埼玉県内に住む自営業の男(71)を過失傷害の疑いで東京地検に書類送検したと発表した。

埼玉の自営業者「過失傷害」で書類送検!時効成立で不起訴の見通し

   男は動いている上りエスカレーターの左側面に板(長さ90センチ、幅25センチ、厚さ1センチ)を立てかけた。エスカレーターが上昇していくと、板の角で手すりのベルト下にある金属部分が幅55センチ、高さ4センチにわたってまくり上がり、後ろの利用客9人が金属とベルトの間に指を挟まれ、骨折などの重軽傷を負った。

   森圭介アナ「男は引っかかったのは気付いたけど、まくり上がったのは気付かなかったと話しているようです」

   司会の加藤浩次「気付かないかなあ、ちょっと疑問に思っちゃうけど」

   いったいなんでそんな板を持ち歩いていたのだろう。新聞報道によれば、書類送検されたものの、過失傷害の告訴期限の6か月を過ぎており、不起訴処分になる見通しという。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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