沖縄・那覇空港上空にUFO!オレンジの光の集団―電飾凧説や米軍照明弾説

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   沖縄にUFOが出没した。23日夜9時頃(2014年1月)、沖縄・那覇市の那覇港上空に、オレンジ色に光るひとかたまりの光の集団が現れ、しばらくすると別のグループも出現した。目撃した沖縄タイムスカメラマン竹尾智勇氏の子息・慎太郎君(12歳)は、「学校のクラブ活動が終わって、着替えて窓の外を見ると光る物体が浮かんでいました。最初は米軍の戦闘機か民間航空機かと思ったけど、爆音が聞こえない。それで、急いで父にUFOだと知らせました」と話す。

横一列に並んでフワフワ

   最初のオレンジ色に光る集団はすぐに消え、今度は横一線に並んで現れて、中には緑や青に光る物体もあったという。岸本哲也リポーターは「正体については諸説あり、UFO説と航空機説。それに電飾凧説、照明弾説などです。2つの物体は重なり合うようになり、スーッと消えたといわれていて謎に包まれています」と伝える。

   電飾タコ説について、光る物体が横一線に並んでいる映像を見た専門家は、「あれだけの数の電飾タコを同じ高さで保持することは至難の業。電飾タコとは考えにくい」という。米軍の照明弾説については、米軍に確認が取れていない。

見間違いでは説明つかない部分も…

   司会の小倉智昭「これはもうUFOでしょう」

   笠井信輔キャスター「電飾凧説や照明弾説では説明のつかない部分があります。やはり、誰とは言わないが、彼らがやってきたかという気がする」

   夏野剛(慶応大学大学院特別招聘教授)は「以前に米軍の夜間訓練を見学したことがあります。その時に使われた照明弾の色は、今回の光る物体と同じような色をしていた」と、こちらは照明弾説だ。岸本は「照明弾の頭部にはパラシュートが付いていて、ゆっくりと地上に落ちてきます。でも、今回の光の集団は一定の時間、同じ高さを保っていた。普通の照明弾では難しいと思われます」と、ちょっとむきになっている。もしUFOだとして、地球外生物はなにしに来てるの?

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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