期待がプレッシャーになる心配
キャスターのテリー伊藤「ヤンキースは最高峰の場所。そこが田中に7年で161億円払う。本当に期待されているんですよ。ヤンキースもそんなにお人好しではないんで、年間にすると23億円を一人の投手に払うということは、15勝は期待されているということだと思いますね。昨年、楽天で24勝したが、一昨年は10勝だった。今年も20何勝取れるとは私は思わない。あんまり期待して彼にプレッシャーを掛けるのはかわいそうな気がします」
テリーの上げたり下げたりのコメントに、例によって弁護士兼俳優の本村健太郎がこう反発した。「ヤンキースに入るということは、それだけの期待と責任を背負っていることは本人も自覚していますよ。それでも入るということだから自信もあるし、プレッシャーのなかで頑張る気持はあると思います」
この辺のところは、23日に予定している会見で田中投手から聞くしかない。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト