妻への監禁・暴行容疑で逮捕され、保釈されたプロ野球・ヤクルトのバレンティン選手がきのう16日(2014年1月)に謝罪会見を開いた。本人は1分半ほどペーパーを読み上げただけで、事件の詳細などについては裁判を見据えてノーコメントに終始した。
起訴されても出廷免除でヤクルト・キャンプ参加可能
今後は起訴されるかどうかが焦点で、現地ナマ中継リポーターによれば、「弁護士は起訴されなかったらオドロキだと言っていた」。もっともその場合でも、出廷免除や出国許可を求めることはできるそうで、それらが認められれば、来たるトレーニングキャンプにも参加できる可能性はあるという。
今回の事件では、バレンティンの来日は可能なのかいつなのかばかりが報道されており、異例の展開をたどっているが、けさ17日は普段ならさても気になる容疑者の評判がわずかに伝えられた。
「(バレンティンは昔は)ナイスガイだった。どうしてああなってしまったのか」と妻のおばは語る。来日して活躍するまでは夫婦仲はよかったらしいという。
文
ボンド柳生