神奈川県相模原市で小学5年の女児(11)が先週11日(2014年1月)の夕方から行方不明になっている。一人で犬の散歩に出かけ、犬だけが自宅に戻ってきた。近所の住民によると、女児は毎日のように犬を散歩させており、「挨拶もはっきりしていて、いいお嬢さんですよ」と言う。
この日も午後4時前後に、自宅から200メートルほど離れた路上で、男性が自宅方向に向けて散歩中の女児とすれ違っていた。「家に帰る途中だったように思う」と話している。
近くに相模川が流れており、犬の散歩道になっている河川敷や雑木林があるが、夜は氷点下3~4度まで冷え込む。行方がわからなくなって4日目を迎えた14日も、家族や地域住民が協力して県警は50人体制で捜索しているが、これまで不審な車やおかしな人物を目撃したという情報はないという。
女児の散歩当時の服装は、黒色のジャンパーに紺色のジーンズ、白のスニーカーを履いており、身長は1メートル55センチと中学生に見えるぐらい背は高いほうという。
春から6年生…知らない人についていく年頃じゃないはず
司会の加藤浩次が「春から6年生ですから、おかしいなと思ったら自分で察知できる年頃と思うのですが…」といぶかると、精神科医の香山リカも「いまの5年生は話しかけられてそのままついて行く年頃ではないし、無理やりだとしても、これだけ明るい中なので誰かが見ていると思うのだけれど…」と話す。
東大教授のロバート・キャンベル「日課のように犬の散歩をさせる女児の行動パターンを知っていて、誰かがどこかで待ち伏せしいたとも考えられますけどね」
キャスターのテリー伊藤がこれをすかさず否定した。「(女児は)いつもいつも土曜日のこの時間に散歩に行っているわけではないんですよ」
どういう根拠があっての発言か分からないが、ナレーションで話した「毎日のように犬の散歩させている」という住民の証言とは食い違う。いつもながらのテリーの無責任な横槍は混乱するだけだ。