細川・小泉連合「出馬」なら面白くなる都知事選!「原発・安倍政治」イエスかノーか

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

大沢樹生・喜多嶋舞「泥沼実子騒動」大人の解決できないのか!子供は深く傷ついている

   前回、元光GENJIのリーダーとして一世を風靡した俳優・歌手の大沢樹生(44)が、喜多嶋舞(41)との息子(16)のDNA鑑定をし、「父子確率は0%」だという結果が出たという週刊誌の報道を紹介した。『週刊新潮』はその息子の父親は俳優の奥田瑛二か石田純一ではないかと報じた。この騒動は年が改まってますます泥沼化してきているようだ。

   喜多嶋サイドも反撃に出た。1月6日発売の『女性自身』で、息子の文也くん(仮名)が喜多嶋の父・修氏とともに取材に応じて、「DNA鑑定の本当の結果を僕は見た。99.9%、僕はパパの子供です」と、都内の自宅で大沢の留守中に見た鑑定結果はDNAが一致していたと証言したのだ。

   『週刊文春』は「大沢樹生vs.喜多嶋舞『毒親対決』悪いのはどっちだ?」で、この息子の証言に疑問を投げかける。<「家裁にも提出されている鑑定証を証言で否定するという内容だけに、説得力に欠けますね」(芸能記者)>

   週刊文春は2012年10月4日号で、文也くんが大沢や喜多嶋から受けた凄まじい虐待の実態を伝えている。当時、文也くんは幼少期に受けた喜多嶋による肉体的、精神的な虐待の数々や、小学校高学年から始まった大沢による壮絶な暴力を赤裸々に語っている。

   今回、週刊文春の取材に対して文也くんはこう答えている。<「取材を受けたのは、おじいちゃんに言われたからです。記者の人には鑑定結果の書類を見たことを伝えましたが、僕は英語が出来ないので、理解出来たのはローマ字で書かれたパパと僕の名前、それから99.9%という数字だけです。でも、僕にはそれで親子だと信じるのに十分だったんです」>

   さらに文也くんは溜息混じりにこう続ける。<「二人とも好きにすればって感じです。僕からすればくだらないことです。なんでこんなことで大騒ぎするのか。僕の実の父だって言われる人の名前も出ているみたいだけど、馬鹿馬鹿しいよ。奥田さんだって急にそんなこといわてもね…… 。

   僕は今でもパパの子だと信じています。顔つきとか仕草とか似てるんですよ」>

   この不毛な騒動の一番の被害者は子供である。早く大人の解決をしなければいけない。それには大沢と喜多嶋が話し合うしかないはずだが。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト