メガネ型スマホはすでに販売。商品を手に取るとすかさず料金計算
今年、かなり普及しそうなのがウェアラブル端末だ。スマートフォンの進化版で、メガネに堅のものはすでに発売が始まっている。神戸市在住の山下町子さんに「メガネスマホ」を掛けて買い物と料理をしてもらった。スーパーで88円のレタスと105円の根菜を手に取って読み上げると、「わあ凄い。両方の合計193円が眼鏡に映りました。これだとレジで待つ間に小銭まで用意できます」と驚く。初挑戦の料理でも、眼鏡に映る画像の通りに調理をしていくと、見事に美味しく完成した。「眼鏡の視野は十分だし、レシピ本をくくらないので時間も短縮できました」
このほかにも。「コーヒーを取ってきて」と指示すると、冷蔵庫を開けて缶コヒーを持って来たり、売店でサンドイッチを買ってきたりという家事ロボットも実用化一歩手前だ。
(磯G)