「これは、先だって、大きなニュースになった取り違えじゃないんでしょ」とキャスターの小倉智昭が念を押すようにいう。元「光GENJI」の大沢樹生(44)の16歳の長男が実の息子ではなかったというのだ。きょう(2013年12月24日)発売の『週刊女性』(1月7・14日合併号)が報じている。
再婚妻と子どもできないし似ていない
アナウンサーの笠井信輔が『週刊女性』やスポーツ新聞を見ながら伝える。大沢は女優の喜多嶋舞(41)と結婚して2005年に離婚したが、喜多嶋との間に1997年に生まれたのが16歳になる長男だ。離婚後も大沢が育てていたが、大沢も2008年に再婚した。新たな妻が妊娠したが死産したことや、以前から長男が自分と似ていないと思っていたことなどから、今年2月に長男と一緒にDNA検査をしたところ、「父性確率0%」という結果が出たという。
「大沢さんとは血のつながりはまったくなくて、喜多嶋さんのお子さんであって、お父さんは別にいるというわけです」と笠井。
親権は現在、大沢から喜多嶋に移っているが、喜多嶋も再婚して5歳の娘がいるので、長男はいまロサンゼルスの喜多嶋の母の元女優・内藤洋子のところで暮らしているという。
知らされた息子「事実はそうでも、パパはずっとパパだから」
大沢は『週刊女性』の記事で、「完璧な父親ではありませんでしたが、彼の父として愛情をもって育ててきました」と述べている。「とくダネ!」がきのう(2013年12月23日)、大沢に直接聞くと、「事実は事実なんですが、どういう結果であれ、息子を守る務めと義務がありますから」と答え、元妻・喜多嶋とはお互い家庭がある関係なので、一切連絡はとっていないという。この事実を知らされた長男は、「事実はそうでも、パパはずっとパパだから」といっているそうだ。
笠井「喜多嶋さんの事務所に聞いてみましたら、喜多嶋さんと連絡がとれていないし、長男も未成年なのでコメントは差し控えたいといっていました」