『黒子のバスケ』脅迫男逮捕!警察「このリュック男を探せ」犯行時いつも同じバッグ

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   マンガ「黒子のバスケ」脅迫事件の捜査が大きく進展した。去年10月(2012年)、「黒子」作者の出身校の上智大学に硫化水素入り容器を置くなどした疑いできのう15日(2013年12月)、大阪市の36歳の男が逮捕されたのである。

   「朝ズバッ!」によると、容疑者は都内のポストにあらたな脅迫文を投函しようとしたところで、警官に声をかけられて逮捕に至ったらしい。その際、バッグには脅迫文20通を所持していた。

「全部自分一人でやった」全国270通の脅迫文

   容疑者は犯行時に同じ特徴のあるリュックサックを使っていたため、捜査当局に目をつけられ足がついたという。脅迫文を郵送するのにも、あちこち離れた場所のポストから投函したり、攪乱的な自己紹介をするなど韜晦に励んでいたと思しき犯人だが、背中のバッグを変えることは頭になかったのだろうか。

   「黒子」に関しては、全国各地に約270通もの脅迫文が送られ、コンビニにニコチン入り菓子が置かれるなどの事件も発生した。容疑者は一連の事件について「全部自分が一人でやった」と供述しているという。脅迫文などで作者への強いうらみがあるようなことを述べていたが、作者とは面識も接点もないという。

文   ボンド柳生
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