美川憲一と前事務所社長ドロ試合!「損害3億1000万円払え」「これまで私で散々儲けてる」
『週刊文春』によると、美川憲一(67)の前事務所社長が美川を提訴するという。「ギャンブル狂いと男遍歴が許せない」そうだ。美川の前所属事務所「エービープロモーション」社長の秋元那男氏(70)である。騒動の発端は2012年頃から事務所で発生した、美川のギャラの未払いと従業員の給料の遅配だった。これを機に美川は独立へと動いた。だが秋元氏はこう難じる。
<「美川は会社が所有していた楽譜・衣装を勝手に持ち出し黙って使い続けていました。また、独立後しばらく、会社所有の車、ファクスも無断で使用していました。私が業者に連絡し強制的にストップさせました、何で切り捨てられた人間がその後の経費まで払わなくてはいけないのですか。
ここまでされて、泣き寝入りするわけにはいきません。裁判では積もり積もった損害分約三億一千万円を請求するつもりです。これまでは会社のために、美川の身勝手な振る舞いをずっと我慢してきました」>
よくある独立に絡む身内同士の泥仕合である。
美川憲一はこう反論している。<「独立の話は私から切り出したわけではないし、私は一生懸命働いて、秋元だって潤ってきたんですよ。今さら告発なんて、私の仕事がうまく回っているから嫉妬してるんでしょうね」>
勝手におやんなさいというしかない。