サッカー日本代表・本田圭佑「ACミラン」移籍!「背番号10」世界トップチームの司令塔

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   サッカー日本代表のエース本田圭佑選手がイタリア・セリエAの名門「ACミラン」への移籍が決まった。今シーズンの移籍は難しいと報じられたりしたが、実はとうの昔に決まっていたのを極秘にしていたのだという。

   ACミランが昨夜11日(2013年12月)にホームページで明らかにした。ガリアーニ副会長は「きょうやっと話すことができる。本田は来年1月3日からACミランの選手になる」と話した。契約もすでに交わされていたという。

話は決まってたがきょうまで「極秘」

   本田に与えられた背番号はエースナンバーの「10番」。すでに公式通販サイトでは、「HONDA 10」のユニフォームの販売が始まっている。チームの期待の大きさを表しているのだろうが、「ミランに10番はいなかったの?」とも言いたくもなる。

   司会の羽鳥慎一が「高木さんを筆頭に、ACミランの10番がいかにすごいかを把握できない人がけっこういらっしゃると思うんですがね」と無表情にいう。高木美保(タレント)が真っ赤になって笑う。小松靖アナが「トップ中のトップですから、このあとどこへいくんだろうというような…」と、データを並べた。

   セリエAで優勝18回、欧州チャンピオンズリーグで優勝7回、国際タイトル獲得数で世界1位、資産価値945億円はセリエAで最高額だ。エンブレムには「ACM1899」とある。

   小松「平均年俸が6億円だそうです」

   赤江珠緒キャスター「スター選手ぞろい。その中の10番ですかあ」

   小松「10番は司令塔で、リーダーであり、攻守の要であり、シンボリックなものです」

   羽鳥が高木に「だそうです」

   高木「わかりました。そうですか」

同じ地元に「インテル・ミラノ」の長友佑都

   羽鳥「本田選手はあまりプレッシャーを感じずに、よしやるぞといっているといいます」

   小松「移籍話が出たときも、『自分にはビッグクラブが合う』といっていた。いよいよですね」

   しかし、10番への目はきびしい。ちょっと不調だったりミスをしたら容赦ないブーイングが待っている。監督や選手との折り合いもある。これによく耐えられるか。ファンとしても期待と心配と半々だろう。

   小松もコメンテーターも触れなかったが、日本代表の長友佑都選手が所属する「インテル・ミラノ」とは、同じミラノを2分する人気だ。「ミラノ・ダービー」での本田VS長友のぶつかり合いも、日本のサッカーファンにはたまらないところだ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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