アマチュア天文家「恨み殺人」みんなに慕われていた篤実資産家なぜ襲われた?

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面倒みよく出身高校に天体望遠鏡寄付

   浜谷さんは資産家で、地元でよく知られた人物だった。富山県天文学会の会長を務め、自宅には500万円ともいわれる本格的な天文台を備え、たくさんの望遠鏡をコレクションしていた。2年前には高校生にも天体に親しんでほしいと、出身高校に天体望遠鏡を寄付していた。野球部のOBで大会に出場するときは差し入れをするなど、親分肌で面倒見がよく、子どもたちにも慕われていた。

   仕事も熱心で、兄の経営する会社の役員として毎朝6時頃出勤し夜遅くまで働いていた。知人たちも「人に好かれるタイプでトラブルはなかった」といい、恨みをもって襲われるような人物像は浮かんでこない。

   キャスターの小倉智昭「周囲の方から非常に評判のいい人のようですね。天文をやる方って、実直そうな感じじゃないですか」

   コメンテーターの中江有里(女優・作家)「なにか、ちょっとロマンチストの感じもしますし、子どもたちにも貢献されていたということですが、非常に強い殺意があったと想像できますね」

   小倉「何か、意外な犯行動機があるのかもしれません」

   宇宙たに思いをめぐらす天文愛好家と凄惨な事件が結びつかない。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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