芸能界復帰から1年となる酒井法子が、舞台出演をドタキャンしてスッタモンダになっている。発端は来年3月(2014年)から予定していた舞台「手をつないでかえろうよ」で酒井と共演を予定していた俳優で演出家でもある今井雅之のブログだ。今井の所属事務所から降板の申し入れがあったとし、「事務所社長との話し合いでドタキャンの理由を聞いたが、明確な理由はいただけず、社長いわく『出演承諾はしていない』との一点張りであった」と書いた。
来年3月からの舞台「手をつないでかえろうよ」
「とくダネ!」はきのう9日(2013年12月)、新潟のパチンコ店でトークショウやサイン会を開いていた酒井に話を聞きに行ったが、質問には一切答えなかった。
メインキャスターの小倉智昭「来年3月からの公演といえば、もうそんなに時間はないはず。それがなぜ、ここに来て降板するということになったの」
小柳美江リポーター「今井さんによれば、酒井さんが所属する事務所社長から正式な出演契約書は取り交わしてないといわれたそうです。でも、今井さんは今年7月に来年春の舞台を本人に話し、本人は快諾したと思っていたそうで、両者の言い分に食い違いがありました」
一転!謝罪ブログ「彼女のファンに不快な想いさせ申し訳ございません」
小倉「この世界では、正式契約をしないまま映画に出演したり舞台に立ったりというのをよく聞きますよね」
岡田育(編集者)「双方ともに感情的になっていた部分があったのではないでしょうかね。細かい事はこれから詰めていくという時期だったと思うが…」
小柳は「ドタキャン騒動を書いた翌日の今井さんのブログは、一転して『彼女のファンの皆様に結果的に不快な想いをさせて本当に申し訳ございませんでした。酒井さん側の主張にも何も反論しません』と書かれていました」と伝えた。今井と酒井の事務所との間で、売り言葉に買い言葉のような喧嘩があったということなのかな。