外交下手の習近平・安倍より期待できそうな日中トップ夫人!あげまん親日家の彭麗媛とアッキー昭恵

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日本公演もやった現役美人歌手…皇太子ともパイプ持つ中国の超大物女性

   話は少し変わるが『現代中国悪女列伝』(文春新書)というすこぶるおもしろい本を書いた福島香織さんと先日会った。この本には「金欲と情欲にまみれた中国を、ウラで動かす美女たち」という帯が付けられている。薄熙来の妻の谷開来や温家宝の妻の張培莉などの「悪妻」と並んで、習近平の奥さんの彭麗媛の「あげまん」ぶりが書かれているが、彼女は美人で中国を代表する歌手でありながら現役将校でもある。

   彼女のおかげで習が人民解放軍に影響力を持てるといわれているほどだが、彭は親日家であるといわれている。実際、彼女は日本で公演もやり、皇太子ともパイプを持っている超大物だが、彼女と安倍昭恵首相夫人を会わせて、「日中の女性問題を考える」というイベントでもしたら、深刻さを増す日中関係がほぐれるきっかけになるのではないか。そんなことを福島さんと話し合った。

   外交下手の習近平と安倍首相に任せていたら両国関係は進まない。男がダメなら女の知恵を借りて、どうにもならないものを動かしてみたらいいのではないか。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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