千葉県銚子市のキャベツ大使がとんだ騒動になった。人気ゆるキャラ「ふなっしー」にそっくりなカタチの「きゃべっしー」なる着ぐるみで現れ、勝手にふなっしーの生き別れの妹などと名乗ってしまったのだ。
「妹いないっしー。なにを言ってるなっしー」廃棄求められ市役所謝罪
「朝ズバッ!」がスポニチ記事などをもとに伝えるところでは、キャベツ大使に任命された芸人がパロディのつもりでやったことだったが、本家ふなっしーは「そんなの(妹)いないなっしー。なにを言ってるなっしー」などと腹を立て、「廃棄」を求めたそうな。
きゃべっしーには批判が殺到し、銚子市が謝罪する大騒ぎになったらしいが、スタジオではそんな喧噪とは隔絶した感じの鷹揚なコメントが聞かれた。「(ふなっしー側の)対応が厳しいですね。パロディぐらい、いいような気がしますけどね」(タレント・水道橋博士)、「これでふなっしーも注目浴びそうだし、ゆるキャラだったら、そのへんはユルく認めてもいいかなと」(吉川美代子・TBS解説委員)
文
ボンド柳生