おおたわ史絵は苦笑「内科医としては真似をしろとは言えませんね」
取材した実感を聞くと、中山は「ちょうどひき始めていた風邪が治りました。実感したのはベトナム。香もいいし、汗もかいてスッキリ」という。
司会の加藤浩次「医学的な根拠はどうでしょうか」
コメンテーターの内科医・おおたわ史絵がこう答えた。「なくもありもしないというのが本当のところですね。それこそ信じるものは救われる。現在の日本で真似をしろとは、立場上言いがたい。どんなに流行っていてもひかない人はひかないのだから、普段からの体力づくりが大事になります。いっぱい動いて太陽の下で歩いたりしている人が強い」
たしかにこれは万国共通。となると、この取材はなんだったのか。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト