華原朋美・小室哲哉15年ぶり共演!ステージでの「感謝と謝罪」に古市憲寿は興ざめ

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小倉智昭「彼女、歌う前は非常に緊張してた」

   小倉「彼女、われわれと同じテーブルだったんだよね。非常に緊張していて、歌えるかな、大丈夫かな、といっていた。僕は、もし歌えなくなったら泣いちゃえといったんです。でも、いいステージでした。小室君のピアノで歌いやすいというのもあったかもしれないし、思いがいっぱい詰まっていたから、今年1年の中で一番よかったじゃないかな」

   アナウンサーの笠井信輔も「テレビで見ているだけでも胸が詰まるようなところがあったんですよ。とくに、最後の会話ところなどは」

   これに対して、テレビを見たというコメンテーターの古市憲寿(社会学者、評論家)は異論を挟んだ。「よかったんだけど、最後の華原さんのコメント、必要なかったんじゃないかなと思いました。「I BELIEVE」を歌い終わって、あれで終わってほしかった。あのセリフがあったことで、ちょっと興ざめかなと思っちゃったんですけど」

   小倉「まあ、あれはやらせでもなくて、彼女の気持ちで。まあ、恋愛が終わる時っていうのは、本当は両方に責任があるんだろうけど、華原さんはその後に迷惑をかけたからという気持ちをどこかで伝えたかっただろうと思いますよ」

   その個人的なことがテレビで堂々とショ―になったというわけだ。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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