NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」がスゴイことになっている。スタート前は、流行語大賞も生みだした人気ドラマ「あまちゃん」の後番組なだけに「苦戦必至」なんていう見方もあったけれど、どうして、どうして、「あまちゃん」を上回る高視聴率街道を快走中なのだ。
2日(2013年12月)には24・5%と25%に迫り、第1週から第9週(11月30日)までの平均視聴率は21・8%で、54回の放送のうち、20%を割ったのは5回だけだ。「あまちゃん」が9週までの放送で20%割れが33回あったのと比べると、いかに高い視聴率を維持しているかがわかる。
毎回、おいしそうな食べ物が出てきて、ストーリーはスッタモンダあっても明るい。人気の要素はそろっている。これからも好調続くか。(テレビウォッチ編集部)