亀田大毅「トリプル世界戦」対戦相手ソリス王座剥奪!減量失敗で試合前に自滅

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   亀田兄弟らが登場するボクシングのトリプル世界戦が今晩3日(2013年12月)よる7時から行われる(もちろんTBS系で放送)とあって、「朝ズバッ!」はきのうからこの「亀田祭り」の宣伝に余念がない。

   しかし、そのメインイベントであるIBFスーパーフライ級王者の亀田大毅と、WBA王者のリボリオ・ソリスの王座統一戦で、トンデモない事態ができしてしまった。きのうの前日計量で、ソリスが計量で体重オーバー。タイムリミットにはまだ時間があったが、もう無理だとばかりに諦めて水をがぶ飲みして計量を放棄し、戦わずして王座を追われてしまったというのだ。

勝てば「統一」、引き分けで「IBF防衛」、負ければ空位

   けさの「朝ズバッ!」は対戦ムードを盛り上がるのもそこそこに、ソリスの計量失格によってなにがどう変わったのかの説明に追われることになった。それによれば、試合は予定通り行われるが、ソリスはもし勝っても王座は獲得できない。大毅が勝てばめでたく王座統一、引き分けならIBF王座防衛、負ければ両方の王座が空位となるという。

   番組コメンテイターからは、「おかしくないですか。向こうが棄権してるようなもんだから、亀田の不戦勝にならないのか」(三屋裕子(スポーツプロデューサー)などと疑問の声や、大毅のモチベーションを心配する声が上がったが、視聴者のそれも気がかりだ。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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