ベスト10のはずが手違いで9品に…
あまり知られていないお土産ばかりのようだが、スタジオで「郷愁の柿」を試食したコメンテーターは口々に「美味しい」「いい甘さ」。ただ一人「しょっつる」を飲んでみたコラムニストの勝谷誠彦は「時々、このてのものは腐敗臭を伴うが、まったくない。きれいにこなれている」とベタ褒めだった。
では、なぜ9品目になったのか。審査員2人が手違いで一つの品をダブって選んだためだった。究極のお土産として10品目に入るはずの逸品としては残念至極。勝谷は「日本全国食べ歩き人としては、九州が一つも含まれていないので非常に嫌だね。毎年やればいい」と物足りなさそうだった。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト