政権の中枢にいつづけて、第2弾、第3弾を準備
玉川「なぜ小説というスタイルをとったのですか」
若杉「私自身が直接間接に見聞きしたことを事実として出すと、国家公務員法との関係で問題が出てくるかもしれませんし、外に流れることを前提にしないで話してくれた人もいるわけで、ノンフィクションや報道という形だと非常に限度があります」
自身の今後についは「できるだけ政権の中枢に居続けて、いろいろなことを見聞きして、許せないようなことがあったら、みなさんに伝えていくということをできるだけ長くやりたいと思っています」と語り、第2弾、3弾の可能性をうかがわせた。
インタビューを終えた玉川に司会の羽鳥慎一が聞く。「この方は、本当に官僚なんですか」
玉川「はい。確認しました」
コメンテーターの松尾貴史(タレント)「何省というのは言えないの」
玉川「はい」
羽鳥「犯人探しじゃないですが、誰だ、誰だというのは始まっていないのですか」
玉川「始まっているらしいです」
高木美保(タレント)「私も読みましたが、モンスターシステムが事実だとすると、すごいショックです」
玉川「きょうのむすびとしては、心ある官僚たちよ、どんな国になっても、真実を国民のために伝えてほしい、どんな手法であってもいいいと、そう思いました」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト